とある青年の創作3
注意
これは文章を書くことに関して何の知識もない人間が高校生の頃に書き上げた作品のリメイクです
なので構成、もとい文章が稚拙だったり安易だったりするため
気にしないことをお勧めします
あと1から読まないとさっぱりなので1から読むことを勧めます
これは文章を書くことに関して何の知識もない人間が高校生の頃に書き上げた作品のリメイクです
なので構成、もとい文章が稚拙だったり安易だったりするため
気にしないことをお勧めします
あと1から読まないとさっぱりなので1から読むことを勧めます
---------------------------------------------------------------
■11月24日(4日目、あと17日)
昨日型紙が無事完成していたから今日はぬいぐるみの製作だ。
ベッドの上では十分な作業スペースが取れないため型紙による布地の処理は僕の役目らしい。
型紙を布地に当て印をつけて次々と切っていく。
この段階ではレナはやることがないためベッドの上で少女漫画を読んでいる。
30分も作業をこなすと布地の切り分けも終わり作業はレナに移る。
次はこちらが暇になった。
しばらくはレナがさっき読んでいた少女漫画をぱらぱらとめくり時間を潰すがそれもあまり長く続かない。
そもそもあまり肌に合わなかったりする。
しょうがないからレナの作業を見ていることにした。
針に糸を通す作業、早い。
布地を縫う作業、普通。
縫い終えた場所で玉を作り糸を切る作業、早い。
レナが手元を凝視しているこちらに気付いた。
レナ「そんなに見られると手元が狂いそう」
レイ「あぁごめん、でもものすごく手馴れてる感じだね」
今までの真剣な少し照れ笑いで緩む
レナ「ずっと入院してるとやることがないから、お母さんとかに頼んで材料揃えてもらっていろいろ作ってた時期があってね」
喋りながらも作業は止まらない。
レナ「だから手先は器用なの。さすがに病院じゃミシンは使えないから手で縫えるものじゃないと無理なんだけど」
糸を縫いきって玉を結んで生地を裏返す。
レナ「レイ君綿取ってー」
仕事を頼まれたから椅子から立ち綿の詰めてある袋をレナに手渡す。
レナ「ありがとう」
袋から綿をだして布地に詰めていく。
レナ「あとはもう綿詰めて残りの穴を塞ぐだけだからすぐ終わるよ」
今まで手元ばかり見ていて気付かなかったけど綿を詰めて膨れると確かにぬいぐるみだ。
ただ・・・これ何だろう?
レイ「ちなみに、これ、何?」
レナ「見てわかんないかなぁ、鳩だよ?」
言われて見れば・・・そんな形をしているような気がする。
ただ、生地の色が「可愛い」色なためどうしても鳩には見えない。
レイ「生地の色のせいで鳩に見えないね」
レナ「えー、鳩じゃない、可愛いじゃなーいー」
この後レナから鳩の可愛さを30分ほど長々と聞かされた。
何はともあれ勤労感謝の日の親への贈り物は完成したようだ。
■11月29日(9日目、あと12日)
今僕は本屋の前にいる。
理由は本を買うためだ。
当たり前だけど。
とりあえず本屋の前でぼーっとしていても仕方がないため中に入る。
目的は漫画だから漫画が固まっているコーナーを探しつつ移動を開始する。
僕自身は欲しい本なんてものはないんだけどレナの頼みであるから仕方がない。
事の発端は昨日の出来事だ。
ここ4日ほど特に大きく取り上げるようなこともなく連日病室でレナと穏やかな時間を過ごしてきたわけだけど。
彼女は見てしまったのだ。
漫画の後ろに挟んであった帯を。
そしてそこにはこう書いてあった。
『次巻、11月27日発売!』
レナ「ねぇ、レイ君。明日お使い頼んでいいかな?」
丁度僕はその時部屋に置いてあったノベルに目を落としていたんだけど声をかけられてそちらに目を移す。
目の前にあるレナの笑顔が眩しい。
というか有無を言わせずにお使いさせる気だ。
レイ「お使いは構わないけど今から?」
時間を確認すると面会終了までそう余裕はない。
レナ「んーん、明日来る途中で構わないよぅ」
そうじゃないと今からだと確実に間に合わないと思う。
レイ「で、何を買ってくればいいのさ?」
そう聞くとレナの手が振りかざされる、漫画を両手でわしづかみにした状態で。
そのまま僕の目の前に漫画をつきだして
レナ「この漫画の新刊!」
この本は確か・・・会って二日目にレナが寝てる間に少し見て肌に合わなかったやつかな?
中身は誰が見ても少女漫画ですっていうような内容だったと思われる。
レイ「これ・・・を男の僕が買ってくるのか?」
正直これはすごく恥ずかしい気がする。
レナ「大丈夫、そんなの誰も気にしないってぇ」
他の誰が気にしなくても僕が気にするんだけど。
レナ「じゃ、一応タイトルをメモして渡すからよろしくね」
ものすごい笑顔で言われると断れない。
というわけで今現在その少女漫画を探索中。
こちらにきてから本屋など当然行ったこともないわけでどこに何があるのかさっぱりわからないけど。
少しぶらついてみると掲示板発見。
掲示板のマップを照し合わせるとすぐに漫画のコーナーは見つかった。
少女漫画の列へ直行し、メモとタイトルを照し合わせて本を手に取る。
そしてレジへ直行。
正直恥ずかしい、朝一番で人が少ないのが救いかな。
レイ「これお願いします」
レジで本を手渡すと店員はこの本の内容を知っているのか少し苦笑していた。
後は病室に行ってこの本をレナに渡せばいいだけだ。
病室につくとレナが満面の笑みで迎え入れてくれた。
そして
レナ「レイ君漫画〜待ちくたびれたよ〜」
速攻催促。
とりあえず手渡すと袋から出してすぐにレナは漫画を読み出した。
こうなると静かだ。
僕はさっきの恥ずかしさの余韻を冷ますようにしばらく椅子でぼーっとしていた。
さすがにしばらくすると落ち着いてきたからレナに話しかけてみた。
レイ「その本は何も僕が買ってこなくてもよかったんじゃないか?お母さんとかに頼むとかさ」
レナは本を読むのに忙しいようだが一応返事は返してくる。
レナ「他に頼める人がいなかったんだもん。最近はお父さんもお母さんも忙しくて来てくれないし」
確かに、ここに来てからもう一週間は経つはずだけど一向に親に会う気配はない。
もしかしたらやりやすいように上が情報操作をしているのかもしれないな。
レイ「それなら仕方ないけど、さすがに恥ずかしかったよ。店員さんにも苦笑されたし」
そういや何で苦笑されたんだろう?
内容をよく知らないからいまいち苦笑の理由が掴めない。
レナ「それは悪いことしたかもしれないけど読みたかったんだから仕方がないじゃない〜」
レナは読むことに手一杯なようだ。
あまり邪魔するのはよくないかもしれないけど最後に一つ。
苦笑の理由は気になるから内容だけ少し聞いてみよう。
レイ「ちなみにその本ってどんな内容なんだ?」
しばし沈黙、
言葉で言い表そうとして苦戦しているのか、少し俯いて唸っている。
心なしか赤くなっている気もする?
レナ「うぅ〜・・・言葉で言うのは・・・恥ずかしいよぅ」
そういって言葉にするのは諦めたのか本を見開きで目の前に突きつけてきた。
開かれた本には・・・どうみても濡れ場のシーンの描画
あと少女趣味全開の展開
あぁこれは苦笑されるわけだ、納得がいった。
レイ「余計に恥ずかしくなってきたからもうそろそろ閉まってよし」
そういうとレナは手を元の場所に戻して「ごめんね」と呟いた。
レナは茹でだこみたいに赤くなっている、その上謝られたらどうするも何も
レイ「もう大丈夫、気にしない」
そういってレナの頭を撫でてやるしかないわけだ。
その日はそのことがずっとを尾を引いていたのかいつもより大人しかった。
あとよほど恥ずかしかったのか、一日顔が赤みがかっていた。
■11月24日(4日目、あと17日)
昨日型紙が無事完成していたから今日はぬいぐるみの製作だ。
ベッドの上では十分な作業スペースが取れないため型紙による布地の処理は僕の役目らしい。
型紙を布地に当て印をつけて次々と切っていく。
この段階ではレナはやることがないためベッドの上で少女漫画を読んでいる。
30分も作業をこなすと布地の切り分けも終わり作業はレナに移る。
次はこちらが暇になった。
しばらくはレナがさっき読んでいた少女漫画をぱらぱらとめくり時間を潰すがそれもあまり長く続かない。
そもそもあまり肌に合わなかったりする。
しょうがないからレナの作業を見ていることにした。
針に糸を通す作業、早い。
布地を縫う作業、普通。
縫い終えた場所で玉を作り糸を切る作業、早い。
レナが手元を凝視しているこちらに気付いた。
レナ「そんなに見られると手元が狂いそう」
レイ「あぁごめん、でもものすごく手馴れてる感じだね」
今までの真剣な少し照れ笑いで緩む
レナ「ずっと入院してるとやることがないから、お母さんとかに頼んで材料揃えてもらっていろいろ作ってた時期があってね」
喋りながらも作業は止まらない。
レナ「だから手先は器用なの。さすがに病院じゃミシンは使えないから手で縫えるものじゃないと無理なんだけど」
糸を縫いきって玉を結んで生地を裏返す。
レナ「レイ君綿取ってー」
仕事を頼まれたから椅子から立ち綿の詰めてある袋をレナに手渡す。
レナ「ありがとう」
袋から綿をだして布地に詰めていく。
レナ「あとはもう綿詰めて残りの穴を塞ぐだけだからすぐ終わるよ」
今まで手元ばかり見ていて気付かなかったけど綿を詰めて膨れると確かにぬいぐるみだ。
ただ・・・これ何だろう?
レイ「ちなみに、これ、何?」
レナ「見てわかんないかなぁ、鳩だよ?」
言われて見れば・・・そんな形をしているような気がする。
ただ、生地の色が「可愛い」色なためどうしても鳩には見えない。
レイ「生地の色のせいで鳩に見えないね」
レナ「えー、鳩じゃない、可愛いじゃなーいー」
この後レナから鳩の可愛さを30分ほど長々と聞かされた。
何はともあれ勤労感謝の日の親への贈り物は完成したようだ。
■11月29日(9日目、あと12日)
今僕は本屋の前にいる。
理由は本を買うためだ。
当たり前だけど。
とりあえず本屋の前でぼーっとしていても仕方がないため中に入る。
目的は漫画だから漫画が固まっているコーナーを探しつつ移動を開始する。
僕自身は欲しい本なんてものはないんだけどレナの頼みであるから仕方がない。
事の発端は昨日の出来事だ。
ここ4日ほど特に大きく取り上げるようなこともなく連日病室でレナと穏やかな時間を過ごしてきたわけだけど。
彼女は見てしまったのだ。
漫画の後ろに挟んであった帯を。
そしてそこにはこう書いてあった。
『次巻、11月27日発売!』
レナ「ねぇ、レイ君。明日お使い頼んでいいかな?」
丁度僕はその時部屋に置いてあったノベルに目を落としていたんだけど声をかけられてそちらに目を移す。
目の前にあるレナの笑顔が眩しい。
というか有無を言わせずにお使いさせる気だ。
レイ「お使いは構わないけど今から?」
時間を確認すると面会終了までそう余裕はない。
レナ「んーん、明日来る途中で構わないよぅ」
そうじゃないと今からだと確実に間に合わないと思う。
レイ「で、何を買ってくればいいのさ?」
そう聞くとレナの手が振りかざされる、漫画を両手でわしづかみにした状態で。
そのまま僕の目の前に漫画をつきだして
レナ「この漫画の新刊!」
この本は確か・・・会って二日目にレナが寝てる間に少し見て肌に合わなかったやつかな?
中身は誰が見ても少女漫画ですっていうような内容だったと思われる。
レイ「これ・・・を男の僕が買ってくるのか?」
正直これはすごく恥ずかしい気がする。
レナ「大丈夫、そんなの誰も気にしないってぇ」
他の誰が気にしなくても僕が気にするんだけど。
レナ「じゃ、一応タイトルをメモして渡すからよろしくね」
ものすごい笑顔で言われると断れない。
というわけで今現在その少女漫画を探索中。
こちらにきてから本屋など当然行ったこともないわけでどこに何があるのかさっぱりわからないけど。
少しぶらついてみると掲示板発見。
掲示板のマップを照し合わせるとすぐに漫画のコーナーは見つかった。
少女漫画の列へ直行し、メモとタイトルを照し合わせて本を手に取る。
そしてレジへ直行。
正直恥ずかしい、朝一番で人が少ないのが救いかな。
レイ「これお願いします」
レジで本を手渡すと店員はこの本の内容を知っているのか少し苦笑していた。
後は病室に行ってこの本をレナに渡せばいいだけだ。
病室につくとレナが満面の笑みで迎え入れてくれた。
そして
レナ「レイ君漫画〜待ちくたびれたよ〜」
速攻催促。
とりあえず手渡すと袋から出してすぐにレナは漫画を読み出した。
こうなると静かだ。
僕はさっきの恥ずかしさの余韻を冷ますようにしばらく椅子でぼーっとしていた。
さすがにしばらくすると落ち着いてきたからレナに話しかけてみた。
レイ「その本は何も僕が買ってこなくてもよかったんじゃないか?お母さんとかに頼むとかさ」
レナは本を読むのに忙しいようだが一応返事は返してくる。
レナ「他に頼める人がいなかったんだもん。最近はお父さんもお母さんも忙しくて来てくれないし」
確かに、ここに来てからもう一週間は経つはずだけど一向に親に会う気配はない。
もしかしたらやりやすいように上が情報操作をしているのかもしれないな。
レイ「それなら仕方ないけど、さすがに恥ずかしかったよ。店員さんにも苦笑されたし」
そういや何で苦笑されたんだろう?
内容をよく知らないからいまいち苦笑の理由が掴めない。
レナ「それは悪いことしたかもしれないけど読みたかったんだから仕方がないじゃない〜」
レナは読むことに手一杯なようだ。
あまり邪魔するのはよくないかもしれないけど最後に一つ。
苦笑の理由は気になるから内容だけ少し聞いてみよう。
レイ「ちなみにその本ってどんな内容なんだ?」
しばし沈黙、
言葉で言い表そうとして苦戦しているのか、少し俯いて唸っている。
心なしか赤くなっている気もする?
レナ「うぅ〜・・・言葉で言うのは・・・恥ずかしいよぅ」
そういって言葉にするのは諦めたのか本を見開きで目の前に突きつけてきた。
開かれた本には・・・どうみても濡れ場のシーンの描画
あと少女趣味全開の展開
あぁこれは苦笑されるわけだ、納得がいった。
レイ「余計に恥ずかしくなってきたからもうそろそろ閉まってよし」
そういうとレナは手を元の場所に戻して「ごめんね」と呟いた。
レナは茹でだこみたいに赤くなっている、その上謝られたらどうするも何も
レイ「もう大丈夫、気にしない」
そういってレナの頭を撫でてやるしかないわけだ。
その日はそのことがずっとを尾を引いていたのかいつもより大人しかった。
あとよほど恥ずかしかったのか、一日顔が赤みがかっていた。
コメント
コメントの投稿



