とある青年の創作5
注意
これは文章を書くことに関して何の知識もない人間が高校生の頃に書き上げた作品のリメイクです
なので構成、もとい文章が稚拙だったり安易だったりするため
気にしないことをお勧めします
あと1から読まないとさっぱりなので1から読むことを勧めます
これは文章を書くことに関して何の知識もない人間が高校生の頃に書き上げた作品のリメイクです
なので構成、もとい文章が稚拙だったり安易だったりするため
気にしないことをお勧めします
あと1から読まないとさっぱりなので1から読むことを勧めます
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■12月6日(16日目、あと5日)
思いのほかその日は早くやってきた。
定期健診でOKが出れば外出許可がもらえると言う話だったのだけど
昨日定期健診を行い、昨日の今日でOKサイン。
何が何でも展開が早すぎる気がする。
で、今現在僕は病室の前に待機中。
レナは外出のための準備中、さすがにいつもの動物柄のパジャマで外にでるのは無理がある。
また、レナも女の子だ。お洒落の一つや二つくらいはしたいだろう、一応『デート』という名目もあることだし
待つこと10分、女性はよく準備に時間がかかるというけど思ったより早く準備ができたようで中から呼ばれた。
中に入ってみると車椅子にちょこんと座って待っているレナの姿。
レナ「どう?可愛いかな?」
いつもはまとめてない髪をツインテールにまとめ、上は白のセーター、下はチェック柄の赤いスカート、そんな見た目。
スカート?
レイ「スカートなんて大丈夫なのか?足冷えるだろ?」
僕は疑問を質問にしただけなんだけどレナは予想とは違うセリフが返ってきたためか怒り出した。
レナ「素直に可愛いって言ってくれればいいのにぃ、レイ君の馬鹿!」
レイ「いや、でも一応病人なんだから暖かくしとかないと」
レナはベッドに手を伸ばして暖かそうな布切れを膝に乗せた。
レナ「膝掛けがあるから大丈夫なの!」
なるほど。
レイ「そうか、可愛いよレナ」
レナ「おっそ〜い!」
また怒られた。
『デート』である。
普通は男性がリードするものだと思うけど僕としてはどこへいって何をすればいいのかわからない。
とりあえずレナに何かしたいことはないか聞いてみる。
レイ「何かしたいこととか行きたい場所はある?といっても車椅子つきだと大変そうだけど」
レナ「どこでもいいよー」
それだと困るんだけど。
レイ「ほんとに行きたい場所とかないのか?」
レナ「だって車椅子だとレイ君にめぃ・・・」
語尾はよく聞き取れなかったものの自分の不自由で迷惑かけると思っているらしい。
レイ「大丈夫だからレナの行きたいとこに行ってやりたいことをやろうか」
レナ「うん!」
まだ多少不安は残っているらしいが彼女は笑顔で頷いた。
それから僕が車椅子を押して、
彼女が道を指し示して、
いろいろな場所を回った。
いろいろなものを見て、
いろいろなことを話した。
終始彼女の笑顔は絶えなかった。
それが僕にとって何より大切なことに思えた。
気がつくともうそろそろ帰らないといけない時間になっていた。
帰ることを提案すると彼女は少し疲れたから途中にある公園で休みたいと言った。
僕はわかったと言って車椅子の方向を彼女の指の向くほうへ進めた。
公園につくとレナは真っ先にベンチを指差した。
レナ「あそこで休もうよ」
レイ「りょーかい」
ベンチ横に車椅子をつけて彼女をベンチに移動させる。
そういえば今日は休憩もなしにいろいろなところ回って喉が渇いたな。
レイ「何か飲み物買ってくるけど希望は?」
レナ「紅茶!ストレートで!」
レイ「わかった、それじゃちょっと行ってくる」
自販機はさほど探さなくてもすぐに見つかった。
レナの紅茶と・・・僕は、何でもいいか、適当に買ってすぐに戻る。
戻る途中遠めにみるレナの顔は少し真剣な表情だった。
しかし、僕がつく頃にはレナもこちらに気付いて笑顔に戻っていた。
レナの腕が伸びてくる。
レナ「暖かい紅茶!」
僕は缶のラベルを確認して手渡す。
そしてベンチ、レナの隣に腰を下ろす。
しばらくは飲み物の温かさを堪能しつつ無言で時間を過ごした。
僕が飲み終わった缶を横において雪が降りそうだなぁと空を見上げてたら急にレナが立ち上がった。
一歩前へ、次に横に大きく一歩、半歩後退、着席。
要するに僕の前に収まったわけだ。
急な行動に僕が声を出せないでいると彼女から顔は前に向けたまま声がかかった。
レナ「ぎゅっと・・・して?」
多少戸惑うものの後ろから手を回して抱きしめる。
小柄な彼女の身体は無理なく腕の中に収まった。
密着することで彼女の匂いが鼻をくすぐる。
いい匂いだなと思った、あと暖かいなとも。
そんなことを思いながら切り出せる話もないし黙っているとレナが話し始めた。
レナ「こんなことしてると恋人同士みたい・・・だよね?」
僕自身そういう体験はないためよくわからないけどきっとそうなのだろう。
レイ「そうだね」
肯定するとレナは機嫌よく続ける。
レナ「もし、今あたしと付き合ってって言うとレイ君はどうなのかな?やっぱこんな治らない病気を抱えたあたし相手じゃ嫌かな?」
嫌ではない、と思う。
レイ「嫌、じゃないと思うよ。レナのこと可愛いと思うし、好き・・・だとも思う」
少し下に目を向けるとレナは耳まで真っ赤だ。
レナ「じゃぁ・・・あたしレイ君の恋人になりたい」
流れとしては極自然な流れだと思う。
レイ「ん・・・」
応えるべきか。
レナ「レイ君がいいなら・・・今ここでキス・・・して?」
そう言いながらレナが振り向く。
目が潤んでいる、真剣な表情。
レナ「救って・・・くれるんだよね?」
懇願するかのような。
今そのセリフは・・・卑怯じゃないか。
僕は課題の遂行のために彼女の傍にいる。
それだけのはず。
でも、
それでは納得できないものもある。
彼女のことを考えると、
自分にとって未知に感情に突き当たる。
僕にとってのレナの存在とは?
考えれば考えるほどループする思考にはまってしまいわからなくなる。
ただ、どれをとっても根底にあるのはレナが『大切』だと思えること。
それは『好き』ということ?
正直『好き』だとか『愛する』ということはよくわからない。
ただ、大切だと思うなら・・・
ここで彼女を否定するわけにはいかない。
僕は・・・ゆっくりと顔を近づけ
キスをした
彼女は少し驚いたように少し身体を震わせたがそのうち身体をこちらに預けてきた。
僕らはしばらくそのままキスしたまま抱き合い続けた。
こうなると、どこからどう見ても恋人だなぁ。
身体も冷えてきた頃僕らは帰ることにした。
帰り道は本人の要望で並んで歩いて帰ることにした。
「ありがとう、大好きだよ」
■12月6日(16日目、あと5日)
思いのほかその日は早くやってきた。
定期健診でOKが出れば外出許可がもらえると言う話だったのだけど
昨日定期健診を行い、昨日の今日でOKサイン。
何が何でも展開が早すぎる気がする。
で、今現在僕は病室の前に待機中。
レナは外出のための準備中、さすがにいつもの動物柄のパジャマで外にでるのは無理がある。
また、レナも女の子だ。お洒落の一つや二つくらいはしたいだろう、一応『デート』という名目もあることだし
待つこと10分、女性はよく準備に時間がかかるというけど思ったより早く準備ができたようで中から呼ばれた。
中に入ってみると車椅子にちょこんと座って待っているレナの姿。
レナ「どう?可愛いかな?」
いつもはまとめてない髪をツインテールにまとめ、上は白のセーター、下はチェック柄の赤いスカート、そんな見た目。
スカート?
レイ「スカートなんて大丈夫なのか?足冷えるだろ?」
僕は疑問を質問にしただけなんだけどレナは予想とは違うセリフが返ってきたためか怒り出した。
レナ「素直に可愛いって言ってくれればいいのにぃ、レイ君の馬鹿!」
レイ「いや、でも一応病人なんだから暖かくしとかないと」
レナはベッドに手を伸ばして暖かそうな布切れを膝に乗せた。
レナ「膝掛けがあるから大丈夫なの!」
なるほど。
レイ「そうか、可愛いよレナ」
レナ「おっそ〜い!」
また怒られた。
『デート』である。
普通は男性がリードするものだと思うけど僕としてはどこへいって何をすればいいのかわからない。
とりあえずレナに何かしたいことはないか聞いてみる。
レイ「何かしたいこととか行きたい場所はある?といっても車椅子つきだと大変そうだけど」
レナ「どこでもいいよー」
それだと困るんだけど。
レイ「ほんとに行きたい場所とかないのか?」
レナ「だって車椅子だとレイ君にめぃ・・・」
語尾はよく聞き取れなかったものの自分の不自由で迷惑かけると思っているらしい。
レイ「大丈夫だからレナの行きたいとこに行ってやりたいことをやろうか」
レナ「うん!」
まだ多少不安は残っているらしいが彼女は笑顔で頷いた。
それから僕が車椅子を押して、
彼女が道を指し示して、
いろいろな場所を回った。
いろいろなものを見て、
いろいろなことを話した。
終始彼女の笑顔は絶えなかった。
それが僕にとって何より大切なことに思えた。
気がつくともうそろそろ帰らないといけない時間になっていた。
帰ることを提案すると彼女は少し疲れたから途中にある公園で休みたいと言った。
僕はわかったと言って車椅子の方向を彼女の指の向くほうへ進めた。
公園につくとレナは真っ先にベンチを指差した。
レナ「あそこで休もうよ」
レイ「りょーかい」
ベンチ横に車椅子をつけて彼女をベンチに移動させる。
そういえば今日は休憩もなしにいろいろなところ回って喉が渇いたな。
レイ「何か飲み物買ってくるけど希望は?」
レナ「紅茶!ストレートで!」
レイ「わかった、それじゃちょっと行ってくる」
自販機はさほど探さなくてもすぐに見つかった。
レナの紅茶と・・・僕は、何でもいいか、適当に買ってすぐに戻る。
戻る途中遠めにみるレナの顔は少し真剣な表情だった。
しかし、僕がつく頃にはレナもこちらに気付いて笑顔に戻っていた。
レナの腕が伸びてくる。
レナ「暖かい紅茶!」
僕は缶のラベルを確認して手渡す。
そしてベンチ、レナの隣に腰を下ろす。
しばらくは飲み物の温かさを堪能しつつ無言で時間を過ごした。
僕が飲み終わった缶を横において雪が降りそうだなぁと空を見上げてたら急にレナが立ち上がった。
一歩前へ、次に横に大きく一歩、半歩後退、着席。
要するに僕の前に収まったわけだ。
急な行動に僕が声を出せないでいると彼女から顔は前に向けたまま声がかかった。
レナ「ぎゅっと・・・して?」
多少戸惑うものの後ろから手を回して抱きしめる。
小柄な彼女の身体は無理なく腕の中に収まった。
密着することで彼女の匂いが鼻をくすぐる。
いい匂いだなと思った、あと暖かいなとも。
そんなことを思いながら切り出せる話もないし黙っているとレナが話し始めた。
レナ「こんなことしてると恋人同士みたい・・・だよね?」
僕自身そういう体験はないためよくわからないけどきっとそうなのだろう。
レイ「そうだね」
肯定するとレナは機嫌よく続ける。
レナ「もし、今あたしと付き合ってって言うとレイ君はどうなのかな?やっぱこんな治らない病気を抱えたあたし相手じゃ嫌かな?」
嫌ではない、と思う。
レイ「嫌、じゃないと思うよ。レナのこと可愛いと思うし、好き・・・だとも思う」
少し下に目を向けるとレナは耳まで真っ赤だ。
レナ「じゃぁ・・・あたしレイ君の恋人になりたい」
流れとしては極自然な流れだと思う。
レイ「ん・・・」
応えるべきか。
レナ「レイ君がいいなら・・・今ここでキス・・・して?」
そう言いながらレナが振り向く。
目が潤んでいる、真剣な表情。
レナ「救って・・・くれるんだよね?」
懇願するかのような。
今そのセリフは・・・卑怯じゃないか。
僕は課題の遂行のために彼女の傍にいる。
それだけのはず。
でも、
それでは納得できないものもある。
彼女のことを考えると、
自分にとって未知に感情に突き当たる。
僕にとってのレナの存在とは?
考えれば考えるほどループする思考にはまってしまいわからなくなる。
ただ、どれをとっても根底にあるのはレナが『大切』だと思えること。
それは『好き』ということ?
正直『好き』だとか『愛する』ということはよくわからない。
ただ、大切だと思うなら・・・
ここで彼女を否定するわけにはいかない。
僕は・・・ゆっくりと顔を近づけ
キスをした
彼女は少し驚いたように少し身体を震わせたがそのうち身体をこちらに預けてきた。
僕らはしばらくそのままキスしたまま抱き合い続けた。
こうなると、どこからどう見ても恋人だなぁ。
身体も冷えてきた頃僕らは帰ることにした。
帰り道は本人の要望で並んで歩いて帰ることにした。
「ありがとう、大好きだよ」
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